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          私が好きなステンドグラス


まだ一度もステンドグラスを作ったことがない時に私が感じた疑問です。

ガラスで作ることくらいは知ってる!  でもどんなガラス????
まずそこからお話します。

簡単に言うと←左の写真のような板ガラスです。  これをガラスカッターというカッターナイフのようなものでチマチマ切るのです。
この板ガラスは、ヨーロッパブランド、アメリカブランド、中国ブランドがあります。


ヨーロッパブランドの代表であるサンゴバン社、ランバーツ社のガラスは1枚1枚手作りであることが特徴です。  何とも言えない素敵な神秘的な光を放ち、まさにガラスの中では最高級品と言ってよいでしょう。
ただ、お値段も最高級なのでこれらのガラスだけを使って制作すると、目が飛び出すような金額になってしまいます。 そこで私は、色味が合えば制作品の中の一部に使っています。
        
アメリカブランドの代表と言えばウロボロス社、 ブルザイ社などティファニーランプなどでよく使用するガラスです。  その他、スペクトラム社、 ココモ社、 ヤカゲニー社、 ウィズマーク社などなど・・  
ステンドグラスの大半は、このアメリカブランドのガラスで作られています。
機械で作られているガラスですがそれぞれが特徴あるので使い分けています。

中国ブランドの会社は頑張っているようですがまだまだ主流ブランドに追いつけない・・と言うのが現状のように感じます。  私はほとんど使っていません。













           私が好きなステンドグラス



基本的にステンドグラスの修理は可能です。  

もちろんレモングラスでご購入いただいた場合は修理出来ます。 
       
でも、それ以外は見せていただかないと何とも言えません。  輸入品(中国製など)は使う半田の品質も違うようで、 うまく熔けない場合が多いです。 日本製の場合でも、割れたガラスが廃盤になってしまって手に入らなかったり、 制作方法の違いから修理不可能だったりします。

また、ステンドグラスは割れた部分をはずすのがとっても大変な作業となるため、割れたパーツの量によっては新しく作ったほうが安い! ということもあります。

どちらにしても、割れないような場所に設置することが賢明です。




                  私が好きなステンドグラス



ガラスにはさまざまな色や形状、透明度があります。

例えばステンドグラスの代表選手とも言える赤。   この1色だけを考えてもいろいろな赤がある上に透明感の違うもの、 凸凹形状の違うもの、 他の色と混ざっているもの、ガラスの表面に光沢加工してあるもの・・  と ほんとうに数えたらキリが無いほどの赤が存在します。

それら全てを持ち合わせることは当然不可能なので、必要なガラスを発注したり、手元にあるガラスを使って1つの作品を作っています。












            私が好きなステンドグラス



本当にステンドグラスは高いです。 
素敵で欲しいけれど手が出ない・・  と感じる方が多いのではないでしょうか?

ステンドグラスを制作するにはたくさんの部材を使います。  またそれらのほとんどは輸入品。  しかもどこでも手に入るものではないので、「この部材が何でこんな金額なの!!」 と私自身ビックリすることも多々あります。

でも何よりも一番お値段が張ってしまうのは、制作代金です。
トップメニューの「制作工程」に詳しく載せてありますが、 ステンドグラスはとても手間が掛かります。    構想を練って絵を描き、ステンドグラス用に図案を作成。  ここまでで確実に何日も掛かり、実際の制作に入ってからがまた細かい作業です。  当然、ピース数が増えれば作業も増えるのです。

大量生産ができれば、もっとステンドグラスも身近なものになっていけるのに・・
        
でも大量生産できないからステンドグラスに価値が生まれているのかも知れませんね。




                 私が好きなステンドグラス



ステンドグラスも普通のガラス窓と同じように、時間が経つと汚れたり、曇ったりします。
そんなときは軽くからぶきをしていただくか、ガラスクリーナー(ガラスマイペットなど)で拭いてください。












                 私が好きなステンドグラス



教室のお問合せをいただくのですが、今までもそしてこれからもその予定はありません。

教室選びのアドバイスをするなら・・・ 
  
もちろん、場所、教室や先生の雰囲気などはあると思いますが、それ以外にその先生の作品を見せていただき、デザイン、色づかい共に自分の趣味とピッタリの先生を探されることをお勧めします。
それには豪華な作品より初心者向きの作品を見せてもらい判断するのがベストだと思います。


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